こんにちは。大地です。
本日の太陽さんの体温は36.5℃。高体温期からすると少し下がったという感じですが太陽さん本人は体が暖かく、下がったようには感じないということでした。
実際時期的にもまだ下がる時期ではないため、いつものように検温の誤差というレベルのものかと思います。また少し様子を見てみようと思います。
体温よりも心配なのが太陽さんの情緒面です。
朝の時間に太陽さんが(私としてには)唐突に涙を流しており、オロオロしてしまいました。
我が家は現在共働きで太陽さんも派遣社員という立場でフルタイムの仕事をしています。
そんな中朝起きて仕事するまでの間に掃除、洗濯、アイロンがけ、庭の水やりなどを一気にやらなければならず、若干のキャパオーバーになって少し愚痴をこぼしていました。
本来であればここで私が「いつもありがとう、私も手伝うから無理しないでね」と感謝と気遣いの言葉をかけてあげられれば良かったのでしょう。
しかしその時の私はそこまで思いが至っておらず、「愚痴を言うとエネルギーが下がるから何でも感謝してやったほうがいいね」と言ってしまいました。
私としては良かれと思っての発言でしたが、太陽さんとしては「そんなことは言われなくても分かっているけど、私の大変さも理解してよ」という感情になったのだと思います。
太陽さんは優しいので私に当たるのではなく悲しい気持ちになり、静かに涙を流したのでしょう。
現在は解除されましたが2回目の緊急事態宣言を受けて、太陽さんは在宅ワークが9割以上になっているのですが、もともと人と会うことが好きな太陽さんとしてはかなりのストレスだったようです。
さらにいうと最初はスマホ教室の先生という立場でお仕事をしていたのがコロナでその仕事が無くなってしまったせいで、営業や人事など当初の契約内容とは違う仕事をするようになったこともストレスの要因のようです。
加えて日常面でも色々と変化の大きい時期でもあったのであれもやらなきゃ、これもやらなきゃという思いが心の余裕を奪っていたようです。
こういうことはあとになって冷静に考えればわかることなのですが、朝の忙しい時間だったり、自分に余裕がなかったりする時は瞬間的に適切な反応が出来ないものです。
今日は私も配慮が足りなくてごめんねと謝り、出勤時に駅まで歩く道すがら一緒に歩いて仲直り(喧嘩をしていたわけではありませんが)しました。
これも自分に余裕がなくなれば素直に謝れない(自分は悪くないと思ってしまう)とかめんどくさいと思って放置してしまうというようなことが世の中的には多いと思います。
そうしてお互いがすれ違ったまま、些細なずれが積み重なって気持ちが離れていくということになるのでしょう。
妊活は医学的、体調的アプローチも大事だと思いますがそれ以上に夫婦の関係性、精神的な安定が重要だと思っています。
特に妊娠した後、女性は不安定になりがちですからいつも以上に男性側が気を付けてあげなければならないのだと思います。
今日の我が家の出来事を反面教師に何かのお役に立てていただければ幸いです。