50歳からの妊活、出産の記録

奈良県ドライブ

こんにちは。大地です。

本日の太陽さんの体温は37.01℃。昨日一昨日とブログ更新しておりませんでしたがそれぞれ36.8℃台と高体温エリアで安定しております。

本人の体調も良好でイキイキしています。とってもいい感じですね。

さて、先日は夫婦でお休みだったので奈良県へドライブデートしてきました。

ちょうど桜がキレイな時期だったのと、以前から室生龍穴神社、丹生川上神社へそれぞれ行ってみたかったので一日かけてドライブしてきました。

うちは夫婦そろって神社好きなのですが、神社参拝は出来るだけ早朝を狙っていきます。

そのため、この日も最初は3時頃出発しようと話していたのですが、前日12時過ぎまで起きていたのでさすがに寝坊してしまい、結局6時頃出発になりました。

最初の目的地、室生龍穴神社に到着したのは8時30分頃。

本当は誰もいない神聖な空気の神社にお参りするのがとても気持ち良いのですがこのぐらいの時間だと先客が何人かおりました。

しかし、もともと人出の多い神社ではないのでゆっくり参拝することが出来ました。

入り口にある木もすごいのですがとにかく周りも巨木だらけで、とても良い気が流れているのが分かります。

そして少し車で移動した先にある奥の院へ。

こちらはさらに人が少ないのですが美しい渓谷に龍穴の名にふさわしい洞穴があり、しかも桜の季節だったのでほんのり桜が舞っていてとても美しかったです。

その後は丹生川上神社へ。

こちらもあまり知られてはいないと思われますが龍神様を祀った神社です。

そしてこれは行ってから知ったのですが丹生川上神社は本宮、上社、下社と3社あるということで、しかもそれぞれ10キロ以上離れているので全部回るのは結構大変。でも早起きしたおかげでのんびりと3社を回ることが出来ました。

まずは上社から。

とても立派な神社でした。手入れも行き届いていてとても気持ちがいいです。

そして環境もとてもよく近くにダムがあるので見晴らしも良かったです。

そしてその後本宮へ行く途中の桜並木がとても美しかった。

少し散り始めではありましたが川沿いに桜並木になっていて壮観でした。

奈良県は吉野山が有名ですが、そういった名所以外でも街を歩いている中で普通に桜が咲き乱れていて、走っているだけで楽しめました。

あんまり貼ると写真ばっかりになってしまうのですが本当に何気ない街かどに咲いている桜が立派ですし、美しいのです。

それにこういう時期だということもあるのかもしれませんが人もあまりいなかったのでのんびりと歩きながらお花見を楽しめました。

そして丹生川上神社本宮へ。

こちらも素晴らしい神社でした。

ちょうどご祈祷をされている人がいらっしゃって神主さんの祝詞が響き渡る中、参拝出来ました。

こちらの神社は道路向かいが渓谷になっていてこちらの景色も素晴らしいです。

また歩いて3分ほどのところには滝があり、龍玉という石を投げ入れて願掛けするそうです。

龍玉の神事は私たちはやらなかったのですが、水がとても澄んでいて正に龍神様を祀るにふさわしい環境でした。

次に下社へ向かう途中にお昼を過ぎ、もともとは早起きして午前中に神社参拝を終え、奈良市内でゆっくりランチでもしようと思っていたのですが、寝坊したのと思ったより神社参拝に時間がかかったのでふらっと寄ったお店で名物の柿の葉寿司を購入しお昼にしました。

これが結構なヒットでして美味しいしお値段もお手頃でかなり満足な昼食になりました。

そして下社へ。

下社に着くころには雨が降り始めていて、「今日は龍神様を祀っている神社ばかりだったので歓迎されているね」と言いながら参拝です。

本宮もそうだったのですが丹生川上神社は造りが少し変わっていて、拝殿からかなり急な階段を上る形で本殿があります。

下社の写真を見ていただくとわかるかと思いますが拝殿から長い屋根がつながっています。

もちろん我々は拝殿前でお参りをしたのですが、神主さんが祝詞をあげるときは長い階段を上って本殿前で行います。

そのため、本宮でご祈祷をしているときも神主さんははるか上層にいて拝殿で待っている方は遠くから聞こえてくる神主さんの声を聴いて待っているというスタイルで、傍から見ると結構シュールな絵でした。

しかし、神様は上層にいらっしゃって普通の人はおいそれとお目通りできないという、これが本来の姿なのかもしれません。

その後は日帰り温泉に寄って帰ったのですが、帰り道はすごい土砂降りで龍神様大感激という感じでした。

うちは太陽さんが晴れ女で私が雨男なので龍神様に限らず、神社参拝するときは大体半々になります。

行き道や帰り道は雨で、参拝している時だけ晴れるとか、どうあがいても雲一つない晴れなのに参拝している最中だけ天気雨が降るとか。

毎度毎度神様が「晴れ女と雨男が同時に来たけどどうすっぺー。喧嘩にならんように両方いっとくか―」と言われているようです。

そんなわけで今回も平等でした。

そして参拝した神社はすべて素晴らしく、とても充実した一日になりました。

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