銀杏落し

やせちゃう計画。太陽さん-0.9キロ。大地+1.0キロ。

こんにちは。大地です。

今日の太陽さんの体温は36.31℃でした。

今日職場近くを歩いていたらこんな張り紙を見かけました。

大阪御堂筋線の銀杏並木と銀杏は有名ですが、夜間に落とす作業をやっているのは知りませんでした。

作業時間が夜10時から翌朝6時までですから結構過酷な作業ですよね。

それでもこの時期御堂筋は銀杏の結構なにおいがします。この作業がなかったらもっと大変なことになっているのでしょう。

そう思うと何で街路樹にイチョウをチョイスしたのかという気になりますよね。

確かに紅葉（黄葉）したイチョウは美しいですが、イチョウは雌雄異体のはずなので実がならないようにすることも可能だったと思うのですが。

と思って少し調べてみました。

そもそもイチョウは虫害がほとんどなく、病気に強く、選定の必要もないし、火災にも強いそうです。そしてもちろん黄葉が美しいという理由で街路樹に選ばれていたようです。

実際に街路樹にするにあたっては実のならない雄株だけを選んで植樹するというケースもあるそうです。

そう考えると確かに実を落とすという作業は必要になるものの、定期的な選定も毛虫などの害もないと思うと結果的に手間がかからない植物なのかもしれません。

特に大阪の人は手間のかからない上に食用にできる実まで取れるなんてお得やーとか考えそうです。

実際私も昔は近くの神社に銀杏拾いに行った記憶があります。

銀杏おいしいですしね。毒性があるため食べ過ぎると危険ですが栄養価も高く、さまざまな薬効もあるみたいですね。

いろいろと納得しました。夜間大変な作業をしてくださる方々に感謝です。