50歳からの妊活、出産の記録

娘の結婚と祝い膳

こんにちは。大地です。

先日緊急事態宣言下にも関わらずGWで東京に行ったのは単身赴任中の太陽さんに会うためというのもあったのですが、もう一つ娘が結婚相手を連れて挨拶に来るということがあったのです。

以前会ったことはあったのですが、結婚が決まり正式に挨拶に来るということでこちらも気合を入れて祝い膳でおもてなしをしようという話しになりました。

昔ながらの願掛けを踏襲して作ってみました。

ご飯は夫婦の縁、そして周りの人々との縁を結ぶようにおむすびに。

昆布は毎日よろこぶような縁が結ばれるように、むすびこんぶで。

見通しが良くなるようにレンコンをきんぴらに。

出世魚のブリは照り焼きに。

子宝に恵まれるように卵焼きと子持ちシシャモを。

魔を滅し、マメに働けるように黒豆煮を。

二人の新しい旅立ちに帆を立てられるようにホタテをバター醬油焼に。

めでたいで鯛と腰が曲がるまで幸せに生きられるように白エビをお刺身で。

そしてただ好きだからいぶりがっこを。

ちなみにお味噌汁は宍道湖産のシジミを使って、御神事とかけました。

もちろん愛情を込めてのおもてなしですがこちら側が楽しんでいる感も否めません。

しかも予想外に孫が遊びに来ていたため、太陽さんは孫に気を取られて夕食のスタートが1時間半も遅くなったのは内緒です。

でもお相手もいい人そうで何よりでした。まずは健康で幸せに過ごしていただければなによりです。

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