こんにちは。大地です。
今日太陽さんがSiriに話しかけて無視されてました(笑)
私はあんまり音声認識のAIって使いこなせていないのですが、太陽さんは結構つかっています。
一番は「今日の天気教えて」と「私の好きな音楽かけて」です。
太陽さんはお願いした後「ありがとう」ってちゃんと伝えるなどSiriとも良好な関係を築く努力を惜しまない人ですが、Siriのほうはちょこちょこ太陽さんを無視しています。
今日とかも朝の割と忙しい時間帯に「へいSiri。HEYSiri~。えっ?無視?へーい、Siri。へい、Siri。なんだい、反抗期かい。ヘイ、Siri~・・・」みたいなやり取りを10分ぐらいやってました。
ついでに音声認識のやり直しとかもしてました(笑)
私からすると朝の立て込んだ時間にやることかな~と思うし、2,3回で反応しなかったら諦めますけど、太陽さんはやり始めたら何事も完遂させないと気が済まない性質で忙しかろうが何だろうが目の前のことに集中します。
結局私が出かける前までには解決しなかったようですが、その後「Siriと仲直りしました」とメッセージが入っていました。
とりあえず一安心です(笑)
最近世の中ではAIが発達してきたことが話題になっています。
チェスや将棋でもAIに勝つことは困難になってきていますし、ビッグデータを利用した判断なども学習が進むにつれどんどん精度が高くなっていき、そのうち人間の仕事は無くなるのではないかと言われたりもしています。
2045年にはシンギュラリティを迎え、人間よりもAIのほうが優秀になるともいわれていますし、技術革新の速度を見ればおそらくもっと早くそういう時代が来ることになるのではないかと思います。
昔未来を描いた漫画で一人一つマザーと呼ばれるロボットがついて、人間は今日着る服や食べるもの、余暇で何をしたらよいかなどすべてマザーに聞いてその通りに生活しているという世界観がありました。
そしてある日機械の故障か停電か忘れましたがマザーが機能しなくなってしまいます。
そうすると生まれた時からマザーの指示で生きてきた人間は何もすることが出来なくなり、やがて絶滅したというような話でした。
最近のAIの発達やメディアに依存する多くの人たちを見ていると笑えない現実のような気がします。
現状でも多くのメディアのおかげで人間の考える力はかなり落ちていると思います。
そのような世の中でどのような人間が必要とされていくのかを考える必要があると思います。
おそらくは機械で代替できない、ぬくもりや思いやりなどそういったものを提供できる人やサービスが求められるようになっていくのでしょう。
しかし、最近では話し相手になってくれるロボットやペットロボットのようなものもありますのでどこまでが機械に出来てどこまでが出来ないかの線引きも時代とともに変わっていくんだろうなぁとは思います。