50歳からの妊活、出産の記録

新人シャンソン歌手の新春シャンソンショー

こんにちは。大地です。

昨日ふと「新人シャンソン歌手の新春シャンソンショー」という早口言葉が浮かんできて頭を離れなくなりました。

私は活舌が悪いので1回もちゃんと言えないのですが一人で楽しんでいるのもあれかなと思って、太陽さんに共有しようとしたんです。

しかし、太陽さんは一度リビングで寝落ちしてお風呂に入るために起き上った直後だったため、私が「新人シャンソン歌手の新春シャンソンショー」と唱えながら近づいていったら、かなり不機嫌な様子で「それ、面白いの?」と冷たく言い放たれました。

私としては「なにそれーシンシンシャンション歌手・・、新春シャンションショー、あはははー言えないねー」みたいな感じで二人であはは、おほほと楽しむ予定だったのですが当てが外れまして。どうもリビングで寝ていたがために肩が凝って頭痛がしていたそうです。

タイミングが悪かったとしか言いようがありません。

でもこの早口言葉は面白い!という確信があった私は懲りずに一人で「新人シャンソン歌手の新春シャンソンショー」を練習し続けました。

しばらくしたら太陽さんも乗ってきてくれて(当然ちゃんと言えない)、二人で笑い合いながら「やっぱり面白いじゃん」ということで落ち着きました(笑)

この経験から私はあきらめないって大事だなと思いました。もし私が太陽さんに冷たく突き放されたままあきらめてしまっていたら、この後一生新人シャンソン歌手にネガティブなイメージを抱いたまま生きていくことになったでしょう。

そこであきらめなかったからこそ新人シャンソン歌手も笑顔で受け入れられるようになりました。

そういう意味では全国の新人シャンソン歌手に対してもいいことをしたなと思います。

と、昨日の夜まではここで終わっていたんですが、いざブログに書こうと思った時にこの出来事を思い返してみると私があきらめなかったことというよりも、頭痛がしているのに付き合ってくれた太陽さんがやさしいんですよね。

一般的には頭痛がしているときに旦那がしつこく「新人シャンソン歌手の新春シャンソンショー、新人シャンソン・・・」って言い続けてたらイライラして怒りますよね(笑)

改めて自分と他の人の笑いのツボを一緒にしてはいけないということと太陽さんのやさしさを噛み締めた出来事でした。

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